世界遺産周辺の歴史的景観保全にも寄与
工事前

竣工後

工事前

竣工後

世界遺産・醍醐寺南門の前に建つY様邸。
Y家は同寺と関わりのある旧家であり、現在の建物は明治初期の建築とされます。
明治後期に大規模修繕が施されていますが、経年劣化による老朽化が進み、特に屋敷の顔ともいえる薬医門は長年風雨に晒されており、各所に腐食が見られ、傾きも大きくなっていました。
代表・風月が所属するNPOでともに活動するメンバーが、所有者様からの信頼を得て管理を任されている案件というご縁で、相談を受け改修しました。
醍醐寺周辺地域の歴史的景観と地域の歴史を感じることのできる大変貴重な建物で、「京都を彩る建物や庭園」にも認定されています。
主屋も含め、今後も見守っていきたいと考えております。
施工のポイント
補助金の活用
NPOで補助金を受け、所有者の負担を軽減するよう配慮しました。
既存部材や古材の活用
京都市景観政策課とも協議し、使える部材はできるだけ再利用しながら修復を試みました。
また、門扉は譲り受けたもので、下框を足すなどの工夫を凝らして再利用しました。
| クライアント | Y様邸 |
| 物件所在地 | 京都市 |
| 施工タイプ | 修復 |
| 構造 | 薬医門 |
| 工期 | 約1.7ヶ月 2025(令和7)年 |