伝統建築の温もりを後世に


木造軸組工法へこだわり とことん丁寧に仕上げます

施主さまとの出会い、ご縁を大切にする町の大工でありたい。
京都という伝統建築の宝庫で、日々学びながら、精進してまいります。
派手なことはできませんが、夢の実現をぜひ弊社にお手伝いさせてください。

木造軸組工法を後世に

日本が世界に誇る建築技術──そのひとつが木造軸組工法です。柱と梁を組み、木の特性を熟知した職人の手で仕上げられるこの工法は、単なる構造技術ではなく、自然とともに生きる日本人の知恵の結晶でもあります。

ここ京都には、時を重ねた町家や社寺が今なお街並みに溶け込み、人の暮らしのそばに寄り添っています。
私たちは、そうした文化の延長線上に、現代の家づくりがあると考えています。木と語らい、施主と語らい、家という器を通じて「生きた建築」を共につくる。
そこには図面だけでは測れない思いと対話があります。

地元の工務店として、私たちはただ家を建てるのではなく、そこに住まう人の人生に寄り添う覚悟をもって仕事にあたっています。木の温もり、職人の技、そして施主の想い──三者が響きあってこそ、本当に長く住み継がれる家が生まれると信じています。次の百年を見据えて、私たちは今日も木と向き合い、技を磨き続けています。

風・住・研が手がけた和風建築

代表挨拶

代表・風月(左端)と社員
株式会社 風・住・研
 代表取締役社長  風月 匠幹廣(ふうげつ たかひろ)

大工として弟子入りした宮下工務店(京都市)で14年修行し、個人で独立しまもなく30年の節目となります。

おかげさまで多くの施工実績を積み重ねることができ、施主の皆様はじめ、当社で働く若いスタッフ(→写真、左端が私です)や家族、支えてくださる周囲の方々に感謝する毎日です。

「株式会社風・住・研」として法人化したのは2019(令和元)年7月。
一般に在来工法といわれる木造軸組工法の伝統を、数多くの名建築と技術の伝承が残る京都の地で、少しでも後世へ受け継ぎたい──そんな思いでひとつひとつの現場に全力で向き合ってきました。
施主様の要望をまずはとことん伺い、よりよい建物になるよう、こちらからも積極的なご提案を心がけています。

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